北山村の平均所得(納税義務者1人当たり)【2024年度】
和歌山県北山村に住む人の所得の水準を、個人住民税の所得割を納める人(納税義務者)1人当たりの課税対象所得で示します。2014年度からの推移、和歌山県内の順位、近くの市区町村との比較を載せています。いわゆる「平均年収」とは計算のもとが違う点は数字の見方で説明しています。
北山村の2024年度(令和6年度)の納税義務者1人当たりの課税対象所得(2023年中の所得)は339.3万円です。和歌山県の30市町村の中で4番目に高く、全国1,741市区町村の中では549位です。
和歌山県全体(340.5万円)より1.2万円低く、全国(393.4万円)より54.1万円低くなっています。
前年度(302.1万円)から+12.3%、5年前の2019年度(285.4万円)から+18.9%、2014年度(267.7万円)からは+26.7%です。
前年度からの変化を分けると、課税対象所得の合計が+0.6%、納税義務者数が-10.4%でした。納税義務者の少ない町村では、土地や株式の売却など一部の人の大きな所得や、主な産業(漁業・農業など)の収入の増減で、1年で値が大きく動くことがあります。
納税義務者(所得割)は146人で、住民基本台帳の人口(2024年1月1日)の37.1%にあたります。
北山村の1人当たり所得の推移(2014〜2024年度)
納税義務者1人当たりの課税対象所得(万円)の年度ごとの値です。都道府県全体・全国の値も並べています。年度はその年の課税で、所得はその前の年(1〜12月)のものです。
| 年度 | 所得の年 | 北山村(万円) | 前年度比 | 和歌山県 | 全国 | 納税義務者(人) | 所得の合計(億円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年度(令和6年度) | 2023年 | 339.3 | +12.3% | 340.5 | 393.4 | 146 | 5.0 |
| 2023年度(令和5年度) | 2022年 | 302.1 | -3.1% | 318.2 | 366.2 | 163 | 4.9 |
| 2022年度(令和4年度) | 2021年 | 311.8 | +1.5% | 316.5 | 361.3 | 160 | 5.0 |
| 2021年度(令和3年度) | 2020年 | 307.2 | +6.6% | 310.4 | 351.0 | 161 | 4.9 |
| 2020年度(令和2年度) | 2019年 | 288.3 | +1.0% | 301.6 | 343.8 | 153 | 4.4 |
| 2019年度(令和元年度) | 2018年 | 285.4 | -2.2% | 300.2 | 343.0 | 150 | 4.3 |
| 2018年度(平成30年度) | 2017年 | 291.9 | +9.0% | 297.0 | 339.3 | 147 | 4.3 |
| 2017年度(平成29年度) | 2016年 | 267.9 | -9.2% | 295.7 | 334.9 | 159 | 4.3 |
| 2016年度(平成28年度) | 2015年 | 295.0 | +12.1% | 294.2 | 332.4 | 150 | 4.4 |
| 2015年度(平成27年度) | 2014年 | 263.1 | -1.7% | 293.7 | 328.8 | 157 | 4.1 |
| 2014年度(平成26年度) | 2013年 | 267.7 | — | 290.8 | 327.4 | 153 | 4.1 |
和歌山県内の順位(2024年度(令和6年度))
和歌山県の30市町村のうち、北山村の前後の順位です。すべての市町村は和歌山県の市町村別 平均所得ランキングにあります。
| 順位 | 市町村 | 2024年度(万円) | 前年度比 | 納税義務者(人) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 和歌山市 | 371.4 | +6.7% | 144,711 |
| 2 | 海南市 | 340.1 | +4.9% | 18,833 |
| 3 | 御坊市 | 339.5 | +12.1% | 8,304 |
| 4 | 北山村(このページ) | 339.3 | +12.3% | 146 |
| 5 | 有田市 | 338.5 | +10.5% | 9,882 |
| 6 | 有田川町 | 338.2 | +8.6% | 9,955 |
| 7 | 岩出市 | 337.8 | +6.2% | 22,655 |
| 8 | 橋本市 | 325.8 | +7.4% | 24,254 |
| 9 | 日高町 | 321.4 | +5.9% | 3,166 |
北山村の近くの市区町村と比べる
| 市区町村 | 距離 | 2024年度(万円) | 前年度比 | 納税義務者(人) |
|---|---|---|---|---|
| 北山村(このページ) | — | 339.3 | +12.3% | 146 |
| 下北山村(奈良県) | 9.3km | 288.8 | +1.2% | 317 |
| 熊野市(三重県) | 12.9km | 296.7 | +7.5% | 5,548 |
| 御浜町(三重県) | 14.4km | 308.6 | +6.6% | 3,045 |
| 十津川村(奈良県) | 18.8km | 347.2 | +9.9% | 1,022 |
| 紀宝町(三重県) | 21.3km | 297.9 | +5.9% | 3,983 |
| 新宮市 | 23.4km | 321.0 | +6.6% | 10,139 |
距離は、それぞれの市区町村にある地価公示・地価調査の地点の平均位置どうしの直線距離で、隣接しているとは限りません。政令指定都市は区ごとに比べています。
数字の見方(「平均年収」との違い)
- 課税対象所得は、個人住民税の所得割の計算のもとになる前年の所得金額です。給与なら収入(いわゆる年収)から給与所得控除を、事業なら必要経費を引いた後の金額で、基礎控除や社会保険料控除などを引く前の値です。例えば給与収入が500万円の人の給与所得は、給与所得控除144万円を引いた356万円です(2020年分以降の計算)。そのため同じ人の年収より小さい値になり、求人サイトなどの「平均年収」(勤め先の給与の平均)とも一致しません。ここでの値は、その市区町村に住む人の所得です。
- 土地や株式の譲渡所得など分離課税の所得も含みます(退職所得は含みません)。平均値なので、所得の非常に多い人がいる市区町村や、株式・不動産の売却が多かった年は高く出ます。納税義務者の少ない町村では、一部の人の大きな所得で1年だけ値が大きく動くことがあります。
- 所得割がかからない人(所得の少ない人など)は納税義務者に含まれないため、住民全体の平均ではありません。個人や世帯の年収を示すものでもありません。
- 2024年度(令和6年度)は個人住民税の定額減税があり、全国の納税義務者数(所得割)が前年度より5.0%少なくなりました。控除後に所得割が0円になった人は納税義務者に数えないため、所得の少ない人が分母から外れて、1人当たりの値が前年度より高めに出ていると考えられます(当サイトの推定)。
総務省「市町村税課税状況等の調」(各年度、7月1日現在の課税状況)の課税対象所得と納税義務者数(所得割)を、政府統計の総合窓口(e-Stat)「社会・人口統計体系」から取得し、1人当たりの値(所得の合計÷納税義務者数)は当サイトで計算しました。最新は2024年度(令和6年度)(2023年中の所得)です。都道府県と全国の値は同じ体系の都道府県データの値です。