羅臼町の平均所得(納税義務者1人当たり)【2024年度】
北海道羅臼町に住む人の所得の水準を、個人住民税の所得割を納める人(納税義務者)1人当たりの課税対象所得で示します。2014年度からの推移、北海道内の順位、近くの市区町村との比較を載せています。いわゆる「平均年収」とは計算のもとが違う点は数字の見方で説明しています。
羅臼町の2024年度(令和6年度)の納税義務者1人当たりの課税対象所得(2023年中の所得)は358.9万円です。北海道の179市町村の中で35番目に高く、全国1,741市区町村の中では351位です。
北海道全体(344.7万円)より14.3万円高く、全国(393.4万円)より34.4万円低くなっています。
前年度(342.9万円)から+4.7%、5年前の2019年度(307.1万円)から+16.9%、2014年度(313.1万円)からは+14.6%です。
納税義務者(所得割)は2,041人で、住民基本台帳の人口(2024年1月1日)の46.7%にあたります。
羅臼町の1人当たり所得の推移(2014〜2024年度)
納税義務者1人当たりの課税対象所得(万円)の年度ごとの値です。都道府県全体・全国の値も並べています。年度はその年の課税で、所得はその前の年(1〜12月)のものです。
| 年度 | 所得の年 | 羅臼町(万円) | 前年度比 | 北海道 | 全国 | 納税義務者(人) | 所得の合計(億円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年度(令和6年度) | 2023年 | 358.9 | +4.7% | 344.7 | 393.4 | 2,041 | 73.3 |
| 2023年度(令和5年度) | 2022年 | 342.9 | +6.7% | 322.3 | 366.2 | 2,239 | 76.8 |
| 2022年度(令和4年度) | 2021年 | 321.4 | +4.6% | 317.6 | 361.3 | 2,158 | 69.4 |
| 2021年度(令和3年度) | 2020年 | 307.2 | +0.3% | 309.6 | 351.0 | 2,219 | 68.2 |
| 2020年度(令和2年度) | 2019年 | 306.3 | -0.3% | 300.4 | 343.8 | 2,292 | 70.2 |
| 2019年度(令和元年度) | 2018年 | 307.1 | -0.2% | 299.3 | 343.0 | 2,309 | 70.9 |
| 2018年度(平成30年度) | 2017年 | 307.8 | -6.4% | 296.5 | 339.3 | 2,322 | 71.5 |
| 2017年度(平成29年度) | 2016年 | 329.0 | +5.9% | 292.6 | 334.9 | 2,336 | 76.9 |
| 2016年度(平成28年度) | 2015年 | 310.6 | +1.3% | 288.5 | 332.4 | 2,444 | 75.9 |
| 2015年度(平成27年度) | 2014年 | 306.7 | -2.0% | 284.7 | 328.8 | 2,372 | 72.8 |
| 2014年度(平成26年度) | 2013年 | 313.1 | — | 282.1 | 327.4 | 2,421 | 75.8 |
北海道内の順位(2024年度(令和6年度))
北海道の179市町村のうち、羅臼町の前後の順位です。すべての市町村は北海道の市町村別 平均所得ランキングにあります。
| 順位 | 市町村 | 2024年度(万円) | 前年度比 | 納税義務者(人) |
|---|---|---|---|---|
| 30 | 中富良野町 | 361.3 | +3.8% | 1,822 |
| 31 | 中札内村 | 360.3 | +4.3% | 1,836 |
| 32 | 幌延町 | 360.0 | +10.2% | 993 |
| 33 | 平取町 | 359.8 | +16.5% | 2,018 |
| 34 | 八雲町 | 359.6 | +11.5% | 6,365 |
| 35 | 羅臼町(このページ) | 358.9 | +4.7% | 2,041 |
| 36 | 鹿部町 | 357.9 | +22.3% | 1,340 |
| 37 | 北竜町 | 357.8 | +16.2% | 589 |
| 38 | 共和町 | 357.0 | +5.2% | 2,359 |
| 39 | 標津町 | 356.6 | +5.0% | 2,181 |
| 40 | 新冠町 | 356.6 | +10.0% | 2,214 |
羅臼町の近くの市区町村と比べる
| 市区町村 | 距離 | 2024年度(万円) | 前年度比 | 納税義務者(人) |
|---|---|---|---|---|
| 羅臼町(このページ) | — | 358.9 | +4.7% | 2,041 |
| 標津町 | 41.8km | 356.6 | +5.0% | 2,181 |
| 斜里町 | 44.3km | 424.2 | +12.4% | 4,974 |
| 清里町 | 52.6km | 349.9 | +6.0% | 1,650 |
| 中標津町 | 56.1km | 344.8 | +5.6% | 10,880 |
距離は、それぞれの市区町村にある地価公示・地価調査の地点の平均位置どうしの直線距離で、隣接しているとは限りません。政令指定都市は区ごとに比べています。
数字の見方(「平均年収」との違い)
- 課税対象所得は、個人住民税の所得割の計算のもとになる前年の所得金額です。給与なら収入(いわゆる年収)から給与所得控除を、事業なら必要経費を引いた後の金額で、基礎控除や社会保険料控除などを引く前の値です。例えば給与収入が500万円の人の給与所得は、給与所得控除144万円を引いた356万円です(2020年分以降の計算)。そのため同じ人の年収より小さい値になり、求人サイトなどの「平均年収」(勤め先の給与の平均)とも一致しません。ここでの値は、その市区町村に住む人の所得です。
- 土地や株式の譲渡所得など分離課税の所得も含みます(退職所得は含みません)。平均値なので、所得の非常に多い人がいる市区町村や、株式・不動産の売却が多かった年は高く出ます。納税義務者の少ない町村では、一部の人の大きな所得で1年だけ値が大きく動くことがあります。
- 所得割がかからない人(所得の少ない人など)は納税義務者に含まれないため、住民全体の平均ではありません。個人や世帯の年収を示すものでもありません。
- 2024年度(令和6年度)は個人住民税の定額減税があり、全国の納税義務者数(所得割)が前年度より5.0%少なくなりました。控除後に所得割が0円になった人は納税義務者に数えないため、所得の少ない人が分母から外れて、1人当たりの値が前年度より高めに出ていると考えられます(当サイトの推定)。
総務省「市町村税課税状況等の調」(各年度、7月1日現在の課税状況)の課税対象所得と納税義務者数(所得割)を、政府統計の総合窓口(e-Stat)「社会・人口統計体系」から取得し、1人当たりの値(所得の合計÷納税義務者数)は当サイトで計算しました。最新は2024年度(令和6年度)(2023年中の所得)です。都道府県と全国の値は同じ体系の都道府県データの値です。