小樽市の平均所得(納税義務者1人当たり)【2024年度】
北海道小樽市に住む人の所得の水準を、個人住民税の所得割を納める人(納税義務者)1人当たりの課税対象所得で示します。2014年度からの推移、北海道内の順位、近くの市区町村との比較を載せています。いわゆる「平均年収」とは計算のもとが違う点は数字の見方で説明しています。
小樽市の2024年度(令和6年度)の納税義務者1人当たりの課税対象所得(2023年中の所得)は298.5万円です。北海道の179市町村の中で158番目に高く、全国1,741市区町村の中では1,203位です。
北海道全体(344.7万円)より46.2万円低く、全国(393.4万円)より94.9万円低くなっています。
前年度(277.8万円)から+7.5%、5年前の2019年度(259.5万円)から+15.0%、2014年度(247.9万円)からは+20.4%です。
納税義務者(所得割)は41,509人で、住民基本台帳の人口(2024年1月1日)の39.0%にあたります。
小樽市の1人当たり所得の推移(2014〜2024年度)
納税義務者1人当たりの課税対象所得(万円)の年度ごとの値です。都道府県全体・全国の値も並べています。年度はその年の課税で、所得はその前の年(1〜12月)のものです。
| 年度 | 所得の年 | 小樽市(万円) | 前年度比 | 北海道 | 全国 | 納税義務者(人) | 所得の合計(億円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年度(令和6年度) | 2023年 | 298.5 | +7.5% | 344.7 | 393.4 | 41,509 | 1,239.0 |
| 2023年度(令和5年度) | 2022年 | 277.8 | +0.2% | 322.3 | 366.2 | 45,320 | 1,258.9 |
| 2022年度(令和4年度) | 2021年 | 277.3 | +3.0% | 317.6 | 361.3 | 45,693 | 1,267.3 |
| 2021年度(令和3年度) | 2020年 | 269.2 | +4.3% | 309.6 | 351.0 | 46,190 | 1,243.3 |
| 2020年度(令和2年度) | 2019年 | 258.1 | -0.5% | 300.4 | 343.8 | 46,826 | 1,208.7 |
| 2019年度(令和元年度) | 2018年 | 259.5 | +1.4% | 299.3 | 343.0 | 47,115 | 1,222.5 |
| 2018年度(平成30年度) | 2017年 | 255.9 | +1.4% | 296.5 | 339.3 | 47,519 | 1,216.2 |
| 2017年度(平成29年度) | 2016年 | 252.4 | +1.1% | 292.6 | 334.9 | 47,732 | 1,204.7 |
| 2016年度(平成28年度) | 2015年 | 249.6 | +0.3% | 288.5 | 332.4 | 47,887 | 1,195.4 |
| 2015年度(平成27年度) | 2014年 | 248.8 | +0.4% | 284.7 | 328.8 | 48,037 | 1,195.3 |
| 2014年度(平成26年度) | 2013年 | 247.9 | — | 282.1 | 327.4 | 48,909 | 1,212.3 |
北海道内の順位(2024年度(令和6年度))
北海道の179市町村のうち、小樽市の前後の順位です。すべての市町村は北海道の市町村別 平均所得ランキングにあります。
| 順位 | 市町村 | 2024年度(万円) | 前年度比 | 納税義務者(人) |
|---|---|---|---|---|
| 153 | せたな町 | 303.3 | +4.4% | 2,537 |
| 154 | 釧路町 | 302.8 | +6.6% | 8,103 |
| 155 | 月形町 | 301.7 | +6.6% | 1,080 |
| 156 | 喜茂別町 | 301.5 | +8.1% | 777 |
| 157 | 由仁町 | 300.8 | +4.5% | 1,841 |
| 158 | 小樽市(このページ) | 298.5 | +7.5% | 41,509 |
| 159 | 浦臼町 | 298.3 | +2.8% | 574 |
| 160 | 壮瞥町 | 297.3 | +5.0% | 924 |
| 161 | 当麻町 | 297.2 | +9.5% | 2,303 |
| 162 | 北斗市 | 297.0 | +6.3% | 17,691 |
| 163 | 木古内町 | 296.8 | +7.7% | 1,305 |
小樽市の近くの市区町村と比べる
| 市区町村 | 距離 | 2024年度(万円) | 前年度比 | 納税義務者(人) |
|---|---|---|---|---|
| 小樽市(このページ) | — | 298.5 | +7.5% | 41,509 |
| 余市町 | 18.2km | 309.4 | +9.3% | 6,589 |
| 赤井川村 | 20.1km | 290.7 | +4.3% | 476 |
| 仁木町 | 22.2km | 362.1 | +18.9% | 1,042 |
| 石狩市 | 24.2km | 316.1 | +6.1% | 22,650 |
距離は、それぞれの市区町村にある地価公示・地価調査の地点の平均位置どうしの直線距離で、隣接しているとは限りません。政令指定都市は区ごとに比べています。
数字の見方(「平均年収」との違い)
- 課税対象所得は、個人住民税の所得割の計算のもとになる前年の所得金額です。給与なら収入(いわゆる年収)から給与所得控除を、事業なら必要経費を引いた後の金額で、基礎控除や社会保険料控除などを引く前の値です。例えば給与収入が500万円の人の給与所得は、給与所得控除144万円を引いた356万円です(2020年分以降の計算)。そのため同じ人の年収より小さい値になり、求人サイトなどの「平均年収」(勤め先の給与の平均)とも一致しません。ここでの値は、その市区町村に住む人の所得です。
- 土地や株式の譲渡所得など分離課税の所得も含みます(退職所得は含みません)。平均値なので、所得の非常に多い人がいる市区町村や、株式・不動産の売却が多かった年は高く出ます。納税義務者の少ない町村では、一部の人の大きな所得で1年だけ値が大きく動くことがあります。
- 所得割がかからない人(所得の少ない人など)は納税義務者に含まれないため、住民全体の平均ではありません。個人や世帯の年収を示すものでもありません。
- 2024年度(令和6年度)は個人住民税の定額減税があり、全国の納税義務者数(所得割)が前年度より5.0%少なくなりました。控除後に所得割が0円になった人は納税義務者に数えないため、所得の少ない人が分母から外れて、1人当たりの値が前年度より高めに出ていると考えられます(当サイトの推定)。
総務省「市町村税課税状況等の調」(各年度、7月1日現在の課税状況)の課税対象所得と納税義務者数(所得割)を、政府統計の総合窓口(e-Stat)「社会・人口統計体系」から取得し、1人当たりの値(所得の合計÷納税義務者数)は当サイトで計算しました。最新は2024年度(令和6年度)(2023年中の所得)です。都道府県と全国の値は同じ体系の都道府県データの値です。